日本ローン債権市場協会(JSLA)では、会員企業様を対象に、2024年10月16日(水)、JSLAの賛助会員であるAPLMA(Asia Pacific Loan Market Association)様主催にて「日本ローン債権市場セミナー」を開催いたしました。
≪主なアジェンダ≫
■基調講演:日本ローン債権市場の概要
■講演:変化しつつある市場
• 日本のマクロ経済と政治環境の現状
• 日本の金融市場の今後における機会
■パネルディスカッション:活気のある日本のシンジケートローン市場に向けて
• 日本の貸し手にとって、金利が徐々に正常化することの意味とは?
• 国際的な銀行と日本の貸し手は、日本国内の企業に資金を提供するために、どのように協力しているか
• 日本の銀行が、外貨調達と外貨建ての取引において直面している課題
• 国際的な銀行にはどのような機会があるか
■講演:サステナブルファイナンスの最前線
■パネルディスカッション:APAC全域においてローン債権市場の成長を見出す
• 米国の金利サイクルの転換は、アジアのローン債権市場にどんな意味を持つか
• グリーンローンとサステナビリティ・リンク貸付の現状
• 日本の銀行はAPAC市場のどこに機会を見出せるか
• 日本の投資家はクロスボーダー取引に対する機会をどのように見ているか
■パネルディスカッション:レバレッジドファイナンスとプライベートクレジットの展望
• 国際的に金利が低下するなか、日本でのM&Aの活況は続くのか
• プライベートエクイティのスポンサーはローン債権市場から何を期待しているか
• クレジットファンドはどのようにレバレッジドファイナンス部門に影響を与えているか、日本のローン債権市場における役割は何か